入会の際、必要な書類の一つに独身証明書があります。
これは本籍地の役所で取得できます。
住民票や印鑑証明などはたまに取りに行きますが、独身証明書は、取得する機会がほとんどありませんよね。
そこで、今回は郵送での独身証明書取得方法を調べてみました。(鹿児島市の場合)
これは本籍地の役所で取得できます。
住民票や印鑑証明などはたまに取りに行きますが、独身証明書は、取得する機会がほとんどありませんよね。
そこで、今回は郵送での独身証明書取得方法を調べてみました。(鹿児島市の場合)
独身証明書を郵送で取り寄せる方法
<申請先>
・本籍地の市区町村役場の戸籍担当課へ郵送で申請できます。
※本籍地でない市区町村役場へは申請できません。また、電話及びファクス、Eメールでの申請はできません。
<証明書を請求できる方>
・証明を受けるご本人のみ
<送付先>
・本籍地の市区町村役場の戸籍担当課
※本籍地が鹿児島市以外の方は送付先の住所を、各市町村のホームページ等で確認してください。
※独身証明書の代わりに戸籍謄本を提出することも可能です。詳しくは、カウンセラーにお問い合わせください。
必要な書類
①申請書用紙(※申請書はホームページ)からダウンロードすることもできます。)
②手数料(独身証明書1件につき300円)現金書留または定額小為替(郵便局で購入)
③返信用封筒(返信先にご自身の住所を記入し、切手を貼付。現住所以外は不可です)
④ 運転免許証、保険証など現住所の記載のあるものの写し
上記の書類を役所に送ると独身証明書を返送してくれます。
簡単にスタートできる婚活アプリや婚活パーティーと違って、結婚相談所で活動する場合には書類を揃えるだけでも大変ですね。
それだけ結婚への本気度が高い方が多いということが言えるかと思います。
請求書に記入する「筆頭者名」とは
筆頭者というのは、「戸籍の一番最初に記載されている人」です。
結婚すると夫婦で新しい戸籍を作ります。
このとき、夫の姓を選ぶと夫が筆頭者に、妻の姓を選ぶと、妻が筆頭者となります。
婚姻していない人は、父方の姓を名乗っていれば父親を、母方の姓を名乗っていれば母親を書いていただくことになります。
なお、筆頭者が死亡した場合も、筆頭者は変わりません。
「定額小為替」とは、上記の様な物です。郵便局で300円+手数料100円で購入できます。
おなまえの所などは、何も記入せずに同封してくださいね。